2017/3/31 ALIFEで学んだ人生を考えさせる名セリフ10

アミューズメント/パワースポット

おはようございます!ユッケです。

今回は、先日についに最終回を迎えたキムタク主演ドラマ「ALIFE」で見つけた珠玉の10セリフ(一つはメール文でしたが)をご紹介します!

ドラマっていう作品の奥深さがわかるのがセリフ。

私自身の人生にも活きるものばかりでした!

ALIFE人物相関


Smap解散後の初キムタク主演ドラマろいうことで、視聴率がどーのこーのと叩く批評者は放っておいて、とても良いドラマでした。

そんな中なら人生に響くALIFE名セリフ10!!

俺の大丈夫には根拠がある!

キムタク演じる沖田先生は、シアトルで手術経験を豊富に積んだ循環器系のスーパー先生。まぁシアトルに行くように仕向けたのは、当時 深冬先生を巡ってライバルだった親友の壮大先生(今では深冬と結婚し壇上副医院長)。今回は深冬先生のお父さんんに当たる、柄本さん演じる壇上医院長の手術のために、壮大副医院長が沖田先生を日本に戻したところから始まります。

壇上医院長の心臓の難しい手術を前に「本当にできるのか」という質問(というより詰問)を受けて、力強くこのセリフを沖田先生が口にするのです。

このくだりの前に「怖いてことは準備が足りてない、その時はしちゃダメ」と松ケン演じる井川先生との確執ありありの中で、素っ気ない会話の中で出てくるセリフがありました。

この考え(前提)があって、この台詞の重みを感じられました。

自分のことを認めるって簡単なことじゃない

このセリフは、壇上病院でいろいろな患者の手術などをして行く中で、最も沖田先生が信頼をおくようになったスーパー看護師の柴田さんと、仲違いしてしまい(ここにも壮大副医院長が一枚噛んでますが)、その関係を修復しようと話し合う時に出てきた言葉。

色々あって医師にはならず、看護師として生きてきた柴田さん。自分の本当の理想と現状とのギャップをうめたくても、現状の自分を受け入れられていなかったのです。だから、理想に近づくことも、何をどうすればいいのかも分からず、動けなくなっていた彼女に対して、沖田先生は自分の壮大との関係を引き合いに出して発した言葉でした。

自分のことに置き換えて考えてみると、本当に大事な考え方だと強く感じたセリフでした!

これ以上ごまかしはきかないし、ちゃんと向き合わなくちゃいけない

これはミッチー演じる羽村先生と沖田先生の会話で出てきた言葉。羽村先生の恩師の医療ミスが沖田先生の手術で明確となり、そのことを日の本に晒すのか?穏便にすませるのか?で2人は揉めに揉めます。

羽村先生は、恩師の功績や技術をただ本当に尊敬の念を持って慮って、沖田先生に頭を下げてまでして「穏便に」と懇願します。しかし、沖田先生も患者の気持ちを第1にするという主義を覆しません。

その時に羽村先生を諭すセリフとして登場。

このあと羽村先生も結局、このことを指摘し、恩師は第一線から退くことに。

自責の念に駆られる羽村先生に一つの留守電が。

それは当の恩師である山本先生から。実は権威ある立場になってドンドン止まることができなくなっていた自分を、今回 羽村が救ってくれたんだという、思いもよらない感謝の言葉でした。

それを聞いて男泣きする羽村先生。この辺りから、羽村先生の上昇思考至上主義が変わってきます。

実は、ぼくがALIFEの中で一番ウルっときたのはここだったりします。

山本先生役の武田鉄矢の語りが本当にいいんんだわ✨

僕たち医者が限界を決めちゃいけないから

さて、物語も佳境時入って行く中で、元恋人である深冬先生の脳の腫瘍に対するアプローチが見つからずもやもやしている沖田先生。

それもあってか、井川先生との会話でこんなセリフが。

そして沖田先生は「医者が無理だっていったら患者の終わりになる」と重ねるように続けていうのでした。

back to the basic(初心に帰れ)

深冬先生のオペ方法が見つからず、ついにシアトルの仲間にも相談メールを投げていた沖田先生。その返信を『頼む!』という気持ちで開封。しかし、そこには「Sorry」という記載。

そしてメールの最後にあったのがこのセリフだったのでした。意気消沈する沖田先生ですが、のちにこのキーワードがオペ方法を考える突破口になるのでした。

どれだけの覚悟をもってやってるんだよ

これは、沖田先生が深冬先生や、緊急で運びこまれた自分の父親など、自分の大事な人たちの手術に直向きに取り掛かって行こうとする姿をみて、井川先生が自分自身と見比べて、柴田さんにこぼすセリフです。

迷ってるんならちゃんと自分で考えようとしてるのだから、それだけでも進歩だよ

そして、いつもは井川先生にツンツンしている看護師の柴田さんですが、この時だけはなにか井川先生の心の変化を感じたのか、こんなセリフを送るのです。

柴田さん自身も一度、勢いで看護師をやめる!と言ってしまい、沖田先生とすったもんだあったこともあり、かなり心からのセリフのように捕らえられました。

雑念を捨て一途一心だ 雑念を置いて目の前のことに集中する

沖田先生の父親は寿司屋ということで、すごい職人肌です。

このセリフの場面の前に、沖田先生に手術をしてもらい事なきを得たという流れがあります。

お店のカウンターに再び立てようになりました。(というかまだ痛いのに無理して立っている様子ですが)

しかし父親のこの手術の時に珍しくミスをした沖田先生(もちろんカバーできたんですが)。大事な人の手術の難しさを痛感し、より難しく専門外である深冬先生の手術を控え、ちょっと弱気な沖田先生。

そんな息子に対して、寿司屋の職人としての本懐を話す父親でした。

自分の目指した道を見失わないようにしなきゃ

先日の恩師の事件から、かなり心境に変化のあった羽村先生。一番今回のドラマでトラブルメイカーとなっていた壮大先生と刺し違える覚悟でいろんな膿を吐き出します。(ただこれも実は大学時代の親友である壮大の心が不安定になってきていたのが分かり、その膿を出すためにも色々な肩書きを取ってあげたかったから。という気持ちもあったようです)

その責任を取って、自らも壇上病院から去る準備を開始。その際に井川先生に送ったセリフがこれでした。

自分の価値に気づけてないのは、自分が認めてないからだろ

物語もクライマックス!深冬先生の手術です。

手術方法も確立し、準備もしてきた沖田先生。しかし、もともと専門でない脳外科ということで悪戦苦闘!

そこで深冬先生の夫であり、沖田先生の親友でもある脳外科専門の壮大先生の助けが必要に。

実は、深冬先生と沖田先生との関係に疑心暗着となり、かつ羽村さんとの確執により壇上医院長から副医院長の地位も剥奪されて、満身創痍の壮大先生は雲隠れ状態に。

沖田先生は、壮大の居場所の当ては一つしかありません。それは彼の実家です。実際に、壮大は空き家となっていた実家に戻ってきて、そこに閉じこもって、失意の時を過ごしていました。

そんな壮大の元に沖田先生が助けを求めにやってきます。

そして、深冬先生が必要としているのが壮大であり、手術を成功させるのにも壮大の技術が必要であることを伝え、帰り際に投げかけたセリフがこれでした。

自暴自棄になっている親友にかけた言葉でした。続けて、沖田先生の胸の内も伝えます。「人の気持ちなんてわかんないよ。でもだからこそ理解しようとちゃんと向き合うのが大事なんじゃねーの?」

この言葉に、ついに壮大先生も自分を取り戻し、沖田先生と壮大先生のツートップで深冬先生の手術を無事に成功させるにでした!

色々とありましたが まとめ

このドラマは本当にセリフがよく練られた良作だったと個人的にはすごく思います!

次シーズン(?)もしくはスピンオフ(?)を願ってやみません。

皆さんも今回のクールでよかったドラマやセリフがあれば教えてくださいねー✨ではまた!

 

 

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