おはようございまっす。
本日は、本Webサイトになってから初めてのビジネス書籍を読んだ読書感想文もとい読書録です。人との最初のコミュニケーションや常日頃から行われる「雑談」にフォーカスした内容です。
この雑談力をどう捉えるかでその後の人生も変わってくるという本書から私が大事だと感じた7つのポイントでまとめました。
私も今回初めて安田正さんの作品を読ませていただきました。
最近の私には珍しくビジネスのスキルやツールなど専門知識を紹介するビジネス書籍のーではなくて、どちらかというと「自己啓発」チックな方面に見える分野です。
なぜ、この書籍を読もうとおもったか?それは自分の今の状況を打破したいからです。
実は私、会社の面接でも自分の強みを「コミュニケーション」と記載したくらいの人と話すのが得意だ!と思ってた人間です。
しかしこれが違うなぁ と最近思うように。。。
なぜなら、それ以上に
「恥ずかしがり/機転がきかない/ユーモアが足りない」
という話下手という特徴があったことに気づかなかったのです!
ですから、たとえコミュニケーション能力が高かろうが、こりゃだめだ。。。
そんなわけで自分の強みを生かせるようにこの分野の勉強もしくはスキルを学ぶ必要を感じたのです。
それでは、実際に本書籍の感想です。
個人的には上記内容のような流れで、今回は本書を手に取ったのであうが…自分としては、大満足です
(口コミは賛否両論でした。。。)
本書から、いろんな学びがありましたが個人的に衝撃をうけたポイントは以下の7つ。まだ実践した日は数日ですが素晴らしい成果があった気がしてます(私の自己満足かもですが笑)。
自分の体に染み込ませてそれが自然になるようにファイトします!笑
深く知りたい方は是非ご購入ください⭐️
1.雑談の価値
雑談とは 、意味のないムダ話をすることではない。雑談とは本来 、人間関係や仕事の質を根本から変えてくれる魔法のようなメソッド。
2.相手の興味を引きつける雑談
人をつかむのは 雑学 ではなく 「使える知識 」。また一流と呼ばれるような人は 、会話の中で自己開示の具合も実にほどよい。それだけで心をつかまれてしまう魅力がある。とのこと。
3.意図のない質問では会話は盛り上がらない
「この質問をしたら 、どんな返答が返ってくるか 」を最低限シミュレ ーションする癖をつける。また、相手が気になるような情報をあえて入れておくことで会話を広げるきっかけをつくれる。
4.家を出た瞬間から 、口角を上げる
表情が悪いということは 、自ら好かれづらいオ ーラを発してしまっている 。とてつもなく大きなハンデを背負った状態。なのだそう…
5.出会った人をメンタ ーにする
たとえば数ヶ月ぶりに会ったときも何となく気まずい感じになり 、積極的にコミュニケ ーションを取りにいけないもの。だからこそ 、自ら積極的にいける人は強い ということに気付こう。とのこと。
6.本題と雑談の接点を事前にシミュレートしておく
雑談をする先にはゴールがある。しかし、そのゴールである本題に入るのは、あくまでも雑談からヒントを得た体が大事。これを実施できるようにするには、事前に自分の話す領域についてキ ーワ ードを溜めておき 、どんな球が来ても拾えるようにシミュレーションすること。
7.雑談は人生を変えるスキル(トレーニングしよう)
何ごとも 「普段 」の延長線上にある。雑談での「何気ないけれどちょっと小粋なひと言 」は 、大事なときにいきなりやろうとしてもできるものではないため日常で習慣的に取り組むこと 。また、バックグラウンドが違う相手とも避けてしまうのではなく 、あえて自分から話しかけてみるようにする。
これからはこの7つの気付きを含め本書籍で得たものをかなりありました!
新人時代にでも読み、感じ入るべきだったものなのかもしれませんが、実に今の私にマッチした解ばかりでした!オススメです!
これからはこの書籍の内容を念頭に置きながら、ビジネスもプライベートもいろんなところで役立てようと思います。
(実際に読み終えたのは3月末です)
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