2016/4/8 「ファーストフードでアルコール!」が個人的だけでなく熱い件

グルメ

こんばんわ。お酒が嫌いじゃない、むしろ大好きなユッケです。
皆さんは最近はファーストフードで「呑む」のが流行ってきてるって知ってます?

吉野家の「吉呑み」などがよく取り沙汰されてますが、聞いたことありますでしょうか?
今回はファーストフード業界のアルコールについて悩んでみます

※個人的に知識が足りない状態での推測でごめんなさい。

もともとファーストフードという概念は日本にはなく、戦後のアメリカで生まれた外食産業です。でも客注文に素早く対応できる、メニューの画一化とチェーン店方式ということで日本では牛丼屋が代表格だし、マクドやファーストキッチンなどと含めてファーストフード業界ですよね。

 

最近で言うと、マクドが大変苦労してますが、ファーストフードが不健康?というイメージ(本当に不健康なのかは個人的には?ですね。利用者の利用頻度などによる気がします)と社会的な健康志向の向上とが負の連鎖をしてしまっていますよね、それらのイメージを払拭しなくちゃと頑張っているニュースをよく見ますよね。
そんなファーストフド業界ですが、一時は「安かろうし良かろう」という風潮だったのが賃金水準の回復基調もあって「ただやすい」だけでは戦えていけない時代になってきています。

そこで撮れる戦略は何があるでしょうか?私は以下の3つかなぁと思います。
■既存顧客(市場)に対して
①既存の商品に新たな価値を与えて、顧客の来店頻度を上げる
②既存の商品をお客様の期待に沿ってレベルアップさせ、商品単価を上げる
(またはその両方をということも考えられますが)
■新規顧客(市場)に対して
③新たな商品を投下して、今までのターゲットではなかったセグメントの顧客を作る
(新規顧客を得るための、既存商品に新付加価値やレベルアップというのも含めて)

 

今回の話はどちらかというと③でしょうか?

最近の日経新聞やwebなどでも話題になっていた「吉吞み」でイメージしてみます。

アルコールを飲むシーンで、ファストフードという選択肢は今までほとんどなかったように思います。

ファーストフードの既存顧客は、一概には言えないですが、塾や受験の合間に手軽にお昼を食べたい等と考えている中高大学生 、仕事で打合せの合間にやってくるサラリーマンのお昼や夜食という「安い、早い、うまい(これは人それぞれ?)」を求める、どちらかといえば回転の早い顧客がターゲット利用者だったように思います。

そこにお酒を入れるとどうなるか?

それは「一杯飲んでく?」というグループでの利用や一人飲みしたいなぁと思っているサラリーマンの強い見方になるでしょう。つまり、多分回転率は下がる事はあっても上がることはなくなりそうです。(個人的な考えですが)

そうなると、いままでの回転数の良さが下がるのでは?と思います。ただ、今までの利用者になかったメリットは追加注文があることでしょうか。
ですので、追加注文を得やすいメニューやシステムを作る事。単価が高いが追加注文が多く取れる人気メニューの開発があると良いですね!

個人的には、お酒が好きな私なので、是非是非体験したいと思ってます。
ちなみにダイエット中でもあるのでビールは飲むけど炭水化物は控えようと思う必要の
牛ビーフン的なものを強く強く所望します笑

とにかく近々行ってこようと思います。その際はまたレポートしますね
🌟

(4/8日経新聞の見出しを見て思った事を書いています)

コメント

タイトルとURLをコピーしました