2018/03/28 ダークサイドスキルを読んでみた

スキル

こんばんわ!

最近の自分に足りないものを探すためにこんな本を読みました。

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ダークサイドスキル(木村尚敬著)

ダークサイドスキルについてまとまってましたよー。全くもって自分の立ち入らない世界でしたが勉強になります。

「本当に戦えるリーダーになる7つの裏技」という副題がついているところがミソです。

つまりダークサイドという言い方をしてますが、スターウォーズのように悪に落ちてくわけではなく、真のリーダーとして頭角を表すための極意がまとまっています。

内容

ブライトサイドスキルは「論理的思考力、財務会計知識・スキル/プレゼンテーション/資料作成スキル」そうじゃないダークサイドスキルは「人や組織に影響を与え動かす力/空気を支配する力/人を正しく見極める力/厳しい意思決定を断行できる力」です。

 

ということで、この本では、なかなか表に出てこないこんなダークサイドスキルを説明しています。

その中でも気になったところをピックアップして紹介します。

思うように操れ!

表向きはファインポーズを維持しつつ、裏では先を見通したネゴシエーションを進めておくしたたかさが大事です。

これはなんかすごく腹落ちできました。

KYなやつを優先しろ

自分がKYになる。

あいつはそういうやつだから許してやれ という空気を作ってしまえば、堂々と正論が述べれるようになる。ダークサイドスキルではそういう立ち振る舞いをできるように普段からCNDをしておく。

確かにしういう下地を作ったら動きやすいかなぁと考えさせられる章でした。

使えるやつを手なづけろ

全部がオールマイトにできる人なんていない。

自分に足りないものを理解し、それを補ってくれる人をに見つけて仲間にしようという意味でした。てなづけろとか、ちょっと強い言葉で言うのはなぜだろうと思いましたが、納得はしましたー。

堂々と嫌われろ

この章は全てが、なんというか目から鱗な感じでした。以下、響いたキーワードを記載します。

小さな意思決定から逃げるな!

みんなのご機嫌を伺う人気とりではこれからのリーダーは務まらない

例え嫌われても、相手に恐れと敬意を抱かせれば、相手を動かすことはできる

部下のために7割の時間を使う

ちなみに本題前の本書の挿入部分で気になった言葉

  • 「その他」セグメントの分類されるかたまり
  • →ここに中庸な事業がごっそり入ってるかも、それは問題。
  • R&D投資も人材開発も将来のキャッシュフローを生む種
  • 右肩上がりの時は「改善」でいいが今求められるのは「改革」

最後に著者がまとめてた言葉

コミュニケーション力

通常言われるコミュニケーション能力以外にもブライトスキルではあるが、財務三表を読める(事業の儲けのメカニズムをわかる/きな臭い部分を発見できる)ことが大事。

ヒューマンパワー

人気取りではダメ。いざという時強面な顔が使えない。などなそ

リーダーとしての高い使命感

人に向かって偉そうにいう人間は、自分に厳しく律する必要がある。などなど

 

個人的なオススメ度

個人的には、僕のように「この書籍名」をみて必要性を感じた人が当てはまります。

もし気になった人いたら、ご連絡ください笑

 

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