こんばんわ。
いろんなリスクがあるなと最近感じるユッケです。
さて、今回は自分が感銘を受けた著者のお勧めとして紹介された書籍ですが、ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん、貧乏父さん=改訂版=」を読みました。
今回、自分が尊敬している著者からの紹介を受けて読みました。
出会うタイミングがバッチリで、その方の考え方の裏側にあるものを見ることができてとても勉強になりました。
言うまでもなく投資系の内容ですが、人生に向けての金言も多くありますので、
どなたでも一度読んでも良いかもしれません。
金持ちと貧乏との思考の差異
本書の軸にあるのは、この部分です。本題が内容を表しているし、かつとてもキャッチーなフレーズ(キーセンテンスの良さ)が素晴らしいですね。
内容では無いですが、以前まで企業のメルマガ/Webサイトを運営してたこともあり、内容と件名の素敵さが身に染みます笑
どんな差があるのか?
色々なところで、金持ち父さんと貧乏父さんの意見は違っていましたが、1番の違いと自分が感じたのは、とにかく自分の頭を使うことでした。
欲しいものがお金がなくて買えないならどうすれば手に入れられるのか?
お金に興味がない などと考えることを放棄しない。
お金は安全第一でと、そのほかの道やリスクを考えない思考に陥ったり
そうなることがないようにという頭を使うことを勧めてくれています。
また自分の頭に響いたのは「お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせるにはどうしたらよいかを学ぶこと」というセンテンスでした。
本の構成
本書の構成ですが、大きくは3つの章に分かれています。
⑴導入部分
ということで、著者の実際の経験なこかどうかは定かではありませんが、ストーリー仕立てで語られています。ここで金持ち父さん貧乏父さんが出てくるのです。
⑵教えの書
導入部で語られたストーリーから著者が、「お金は力」であり、この力を得るために、お金を稼ぐために、お金について学ばなければならないと話しています。そしてその指針として6つのことをこの『教えの書』で語ってくれています。
⑶実践の書
教えの書の内容を理解した。しかし、以下のような悩みなどを持っている方に対して、それぞれ要素や解決すルためのステップなどをまとめているのがこの部分です。
だけど、キャッシュフローを生み出す資産を増やせていない。
だけど、スタートを切ることがなかなかできない。
だけど、具体的にどう動けば?
私が感銘を最も受けた指針は?
金持ち父さん貧乏父さんから著者が得た、お金に関する教育の指針は6つありました。その全ては、実際に購入いただきじっくり確認いただくとして、私が感銘を受けたのが「お金のためでなく学ぶために働く」という指針でした。
お金を稼ぐため、お金にも働いてもらう。このことが最初に印象強かった言葉ですが、読み返せば読み返すほど、お金のために働くことばかり注視していては危険だと感じました。
また負債と資産の考え方、グッドスパイラルになり得る資産の重要性などを腹落ちして理解できました。
まとめると
上記の通り、色々と気づくことがあり、ぜひ詳細はご覧くださいという感じです。
やはりあれだけの人気があった本書ですので、おすすめですね。
ただ、それだけ著名なためかもしれませんが、インターネット上で検索すると色々な噂もあるようで、あまり妄信してしまうことは危険です。ここでも、しっかり自分の頭で考えて、自分に置き換えて得るべきものを取得して行きましょう。
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