おはようございます!
今回の中華街ネタのラストは、中華街でも2大観光スポットのご紹介…ではなくて、そこで購入した御守りのご紹介!
中華街のパワースポット媽祖廟と関帝廟で御守りをいただきました!だって、お守りコレクターですから✨
媽祖廟
媽祖廟は天上聖母と呼ばれる媽祖様が祀られているところです。北宋時代に福建省に実在した娘なんだそうです。
信仰心高く、16歳の頃に神通力を持ったそう。
海難事故に会った家族を、夢の中で救助していたという逸話があります。
ある日うたた寝しているのを母が起こしたところ、兄が救えなかったとつぶやき、母が驚いて理由を尋ねると、夢で父や兄弟を海難事故から救助していたと言います。帰宅した父や兄弟に話すとその通りだった(「媽祖廟」のHPより)
このことで航海安全の守護神となり、次第にあらゆる苦難に応える神として信仰を集めるようになったそうです。
日本でも弟橘姫信仰と混在された形ですが、信仰されてるようです。
このため、中国/台湾では海外渡航の際や、海外在住の家庭に欠かせません。
ちなみに、千里眼と順風耳(じゅんぷうじ)の二神も媽祖廟の媽祖様の横におります。この二神はもともと悪神だったそうで媽祖に調伏され改心して随神となったそうです。 ちょっと最近話題の方を思い出してしまいますね…
そしてこれが媽祖廟に開運の御守り
上述の通り、媽祖様は航海を護る海の神様です。
しかし其れだけでなく、自然災害や疫病・戦争・盗賊から人々を護る女神様として信仰されてます。
また開運や恋愛の相談に訪れる方も。
今回は開運のお守りをゲット。ピンクで女性にも好評そうですね。
関帝廟
関帝廟は海外の中華街にはだいたいどこでもあるそうです。祀られているのは關聖帝君(西暦160年前後の後漢から三国時代の武将)。
※姓は關、名は羽、字(あざな)を雲長(詳細は関帝廟のHPでご覧ください⭐︎)
日本でも好きな武将の人多いですよね。その豪傑で忠義に熱い人柄は中国でも大人気です。
各国で中華街が起こるときには、関羽様に見守ってもらおう!パワー分けてもらおう!ということで関帝廟が建立されるそうです。
「我ら天に誓、我ら生まれた日は違えども、死すときは同じ日同じ時を願わん」という桃園の誓いや、
劉備への忠誠はもちろん、曹操への義侠心も有名な話。是非、皆さんも訪れてみてください。夜のライトアップされた姿が幻想的で良かったです。
そして関帝廟で買った御守り
自分もこの関帝廟の「招財賓進」のお守りの噂はかねがね聞いていたし、関帝廟に入ってすぐに見つけました!中国からの観光客?らしき人も買っていて、私もついにゲットさせていただきました。ありがとうございます。
まとめ
中華街は中華街で日本とは全く違ったパワースポットがあり、その活気を見れば、その力一目瞭然です。是非、中華街のパワースポットも楽しみましょう!
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