2018/02/10 「初めての株価チャート一年生」を読んで

スキル

おはようございます!

先月から株価や経済の勉強のために気になる本を読み漁っています。

先月はこちら

今月は月初から「初めての株価チャート一年生」という書籍を読んでみました。

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「始めての株価チャート一年生」とは

マルチに活躍されてる三井智映子さんが執筆された株価チャートの初心者への本です。

ただ三井さんの考える分析手法の組み合わせなどためになることがたくさんありました。

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自分の学び

今回、株式に関する資料はあわせて三冊目になり、やっとヒゲ、トレンドライン、ローソク足は腹落ちしました。

これで日経新聞が多少楽しく読めるようになるかなって感じですが、それ以外に本書で理解を深めたり、初めてあった言葉など自分の備忘録としてまとめました。本当に初心者でごめんね!てへぺろ

オシレーターって

また、オシレーターという言葉に初めて触れました。RSIなどがその一つとのことで、相場の盛り上がりを0-100などで表すもののようです。

ちなみにRSIは、一定期間の値上がりと値下がりの値で値動きの強弱を表してます。

上昇/変化→高いと買われ過ぎ(売りサイン)

※極端な値動きの時は使えない

出来高って

これは言葉はさすがに知ってましたが、売りと買いが成立した株の数です。

投資家の心理を考えてみていくと良いようです。

MACD(マックディー)って武器?

なんかアニメとかでありそうな武器名みたいなこのMACD。これは株の分析に使える確かな武器でした。

日本語名としては移動平均収束拡散手法です。

移動平均線って本当に有名な分析方法がありますが、根っこはこれです。MACDとシグナルという曲線見ていきます。シグナル曲線をMAXDが上抜けする(買いタイミング)か下抜け(売りタイミング)するかでみて行きます。また信頼度を表す数値指標があり、売りタイミングで0を下回る、買いタイミングで0を上回ると信頼度が高いとみれます。

※0以上というのは「短期の移動平均線が強い」という意味です

ボリンジャーバンド

これも今回初めて知ったもの。株価が一定の幅で動いてる時はオシレーター系で、バンドが拡大・縮小し始めて動きがはっきりしてるときはトレンド系で利用できる分析手法です。

三井智映子さんのオススメは

それは是非本書を読んでと思います。

本書内で締める説明の割合的なことを言うと、、、

ボリンジャーバンド、MACDが多かったです☆

まとめると

今回で色々と基礎的な株価の見方を理解できてきました。あとは実際に自社株をウォッチして言ったりしてみようと思います。

ちょうどタイミングが2-3月なので色々と株価見て面白い時期ですね。

さて、それとは別に今回の三井さんの本で以下のコメントがすごく印象に残ってます。

「ファンダメンタルズで銘柄の安全度を見極めて、株価の水準はテクニカルで分析」

今までのところはテクニカル分析だけをまず勉強してきたように思います。

今後はファンダメンタルズの方もしっかり身につけて行きたいと思う一文でした。

この方の株価の見方でよかったのは、その株式を持っている投資家の心理とチャートを合わせて解説いただいてるところが良かったですね。ぜひオススメの書籍です。

三井智映子さんオフィシャルサイト

 

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