2016/4/6 中国向け越境ECに関するあれこれ

中国

近くて遠いと良く言われる中国。
少しでも知っておいた方がいいよなぁ。アリババしか知らない私。。。

と、全く別の話にはなるが、とある師匠様のおかげで最近は新聞に目を通す習慣が付いてきた。

なので、新聞を読んで知った中国の事を「ふーん、こんな企業ががあって、いまその業界は拡大してるんだなぁ中国って」と知ったことをメモ書きし、思うところを綴ろうと思います
※何回続くかは私の頑張り次第(笑

今回は越境ECに絡んで『京東集団』『中国郵政集団』という企業を知りました。

 

まずは越境ECとは何かという事ですが、私の理解は「国をまたいだインターネット通販」です。今回でいうと日本製品を中国の通販サイトで注文して消費者に届けること。(4/6日本経済新聞 参考)

今回は、中国インターネット通販第2位の京東集団(JDドットコム)とヤマトホールディングスが提携する事で越境ECを実現したという記事が掲載されてました。

ヤマトホールディングが日本での集荷➡︎中国の拠点まで輸送(税関手続き代行)し、そこから『中国郵政集団(チャイナポスト)』が配送するそうです。

これにより中国に商品を持ち込む際のコストが減り、企業が個別に配送手配するより配送コストも多少抑えられるとのこと。なにより配送にかかる時間が従来平均8日が最短4日で届くことも。(4/6 日本経済新聞 参考)

 

まぁアリババという中国インターネットECのトップ企業に対して、いま勢いのある中間層の日本製品人気を自社ECサイトで!という思いと、その需要に日本企業も、そして配送業を生業とするヤマトとしても抱え込みたいところですねー

つまりはWinーWinーWinなビジネスモデルな訳だ。これは良いかもですね。

マーケティング研修を1月に受けてきましたが、消費者を含めた皆がWinーWinーWinなビジネスモデルが成功するビジネスだという事を強く学んでいたので今回のこれは正に其れかなと感じた次第です⭐️

※日本経済新聞 4/6から知ったこと、感じたことをまとめています。

 

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