こんばんわ。 今週は長いなぁと思い過ごすユッケです。
さて本日は久しぶりに中国のお話です
百度に関する検索結果の表示問題というニュースが先週は報道されてきましたね
百度の稼ぎ頭「検索結果に表示する広告」
情報が氾濫しているネットでは、検索サイトはほぼポータルであること言うまでもないですよね。検索した結果で影響が強いのはやはり最初の方の2-3ページ。この中にどれだけ自分の探している情報がヒットするかが利用者にとって大事な点です。
ただし逆にいうと情報発信側としてはなるだけ検索の上位に情報を表示したいということにもなります。自身のサイトのコンテンツに磨きをかけ継続的に発信したり、検索結果上位に出るように努力します。
または、そういう動きとは別に、広告枠として検索結果の頭にあるスペースに掲載費を払い表示させるということもできます。
今回の百度は、まさにこの広告のお話。
「手数料をもらい、検索結果の上位に広告主の情報を表示する」というネット検索では当たり前な事業ですが、ここで今回の報道であった問題点は以下の2点(日本経済新聞でも記載されてました)
1.純粋に検索結果なのか?それとも広告なのか?がわかりにくいこと
2.不正広告が無審査で載せられていること
でした
その検索結果にお金の力が!?
検索キーワードを入れて情報を探してる利用者は、何かしら必要に駆られてネット検索を行っています。しかし検索結果を信じて読んだ試した情報が、実はそのキーワードで表示する広告で、かつその内容が不正なもので真っ赤な嘘だとしたら?
今回の報道ではこのことが医療に関わる情報で起きてしまったようです、不正広告が検索結果に広告とわかりづらいまま載ってしまってたそうです。
今後どうなる?中国のネット検索
中国では、百度がアリババなどと合わせてit業界で三強と言われていました。が今回の報道は百度にかなり影響を与えそうです。
少し前にマップ事業を海外でも大々的に展開というほうどうgqあったばかり、これからの対応がこれからを左右しますね
今後の中国IT業界がどうなるか?今後もしっかりウォッチしていきましょう。
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